鎖骨骨折から回復まで

鎖骨骨折した日から回復までの日々を記録します

手術後6週目:傷口テープの下で化膿

骨はくっついてきてるのに傷口が化膿した。
縫った溶ける糸の回りだ。

傷口保護テープを貼っていたらテープの脇から膿が出てきた。テープを剥がすと、皮膚表面に5ミリ四方ぐらいの穴が・・・。どうしたら良いか分からず、とりあえずサランラップで傷口を被いテープで止めた。別の箇所も剥がそうとすると膿が出てきたからとりあえずこちらは剥がすのは止めてテープを戻して寝た。
以前から溶けない糸のまわりが赤くなり少し化膿するようなことはあったが、今回は余りにヤバそうだったので日曜に休日外来で病院へ行った。

糸に対するアレルギーか糸の回りにバイ菌が入ったか、ではないかと言われた。表面だけに見えるが金属が入っているのでそちらにバイ菌が入ると大変なことになると言われた。
翌月曜にまた診察。数日様子見てもしかしたら手術してプレートは取ってしまったほうが良いかもしれないと言われた。

せっかく骨がくっついてきたのに・・・(涙)

手術後5週目:腕あげ90度以上解禁

手術といえば抜糸がセットだと思ってたのに、術後1週間診察で抜糸はないと医師から聞いた。うかつにも、溶ける糸なのかボンドなのか確認し忘れたが、理由がわかった。溶ける糸だ。なぜわかったかと言うと、溶ける糸なのに溶けてないから!
体質で吸収しづらいとかあるらしい。
1ヶ所明らかに糸が見えてるので、抜いてみたら片側はスルスルと抜けた。反対は痛かったので抜くのは止めた。溶ける糸が溶けてないなら抜いてよいとネットに書いてあったが、本当に良かったのかは不明。

糸が残っているところが何ヵ所も明らかに赤くなってる。

1ヶ月検診で傷口が赤くなっていると使えたが、全体的に赤く腫れているわけじゃないのでそのままで問題ないと言われた。

肝心の骨はというと、くっついてきている!

骨折後
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術後
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1ヶ月検診
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これからはドンドン腕を動かして良いというが、何だか不安。
来週から駅までは自転車に戻そうと思う。

手術後4週目:痛み止なしで過ごす

今週からロキソプロフェンを服用しないで過ごしている。ロキソニンテープは依然として貼ったりしているが、大きな回復を感じる。

しかし、体中央側端の傷口がまだしっかりくっついていない。傷口をカバーするテープを貼っていて、剥がしたときにカサブタが取れてしまった。でもまだくっついてなかったようで、黄色っぽい液体が出てきた。どうしたら良いかわからず、とりあえず絆創膏を貼った。そしてシャワー後の清潔な状態でサランラップを小さく切って傷口に貼って、その上からテープを貼った。自己流の湿潤療法なので不安はあるもののやってみた。
くっついてきたように見えるけど、まあ金曜の検診までこのまま乗りきろうと思う。

手術後3週目:回復に向かう

先週まではこんな日が来るなんて想像出来なかった。毎日ロキソプロフェンを3回服用して、いつまで続くのか心配だった。
しかし、今週から急激に回復!

月曜
ロキソプロフェンは朝と夜だけで痛みを我慢できた。

火曜
朝は服用なし、しかし肩にロキソニンテープを貼った。夜は少し痛みが出てきたので服用して寝た。

水曜
初めて朝の痛みがなかった。違和感はあるものの、毎朝感じてた痛みがなかったのは回復していると実感出来て安心。
午後3時頃から肩の内側の痛みとビリビリした感じが強まってくるが我慢。
前日同様に夜だけ服用。

木曜
昨日からぎっくり背中っぽい症状で背中にロキソニンテープを貼っている。
今夜こそはと思ったが、まだ少し痛むので我慢はせずにロキソプロフェン服用。でも1日1回だからすごい回復していると思う。

金曜
月曜は前週と比べると凄い回復を感じたが、そこからは停滞気味。
でもロキソプロフェンは1日1回を続けてるし、来週こそはもう服用しなくても大丈夫になるといいのだが。

手術後2週目:仕事復帰

月曜から仕事復帰。
早速客先を訪問するなど通常業務だったが、日々7時退社を目指した。
水曜は調子に乗って9時まで会社に残ってたら、帰宅して激痛。無理はするものじゃないと反省。

透明のテープだけだと傷口がもろに見えるので肌色のテープを上から貼って傷口を隠している。

毎晩の超音波機器セーフスも日課となり負担なく続けられている。バントで巻くことが出来ないのでテープで固定するも、ずれてくるので手で押さえつつ、ずれてないか鏡でチェックしたり、手間ではある。しかしこれで早く治るならお安いご用。

通勤時は人混みでぶつかることを防ぐため、アームホルダーをしている。
実際には必要ないけれど、これをすることで安心感はある。
オススメは白。黒は目立たないので怪我していますよアピールには適さない。

痛みレベル:6
痛み止を服用すれば大分治まるが、切れてくるとまだ激痛に教われる。

超音波骨折治療器

こちらの記事で骨折を早く治す機器があることを知る。


手術した病院からは全く案内がなく、これを読まなければこんな機器があることを知らずに普通に治るのを待っていた。
ネットで情報収集出来る時代で本当に良かった。
そして情報共有してくださった方へ感謝します。

費用は3ヶ月で13860円。
それ以上続ける場合は3万いくらか追加費用がかかると説明される。

手術7日後から開始する。
骨折箇所の鎖骨を挟んで上と下をそれぞれ20分照射する。
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経過は随時更新予定。

Day14/手術7日後:術後1週間の診察

朝から少し痛むものの耐えられるレベルだったので痛み止は服用せずに術後の診察へ。

傷口はきれいとのことでガーゼを取って消毒後は透明のテープみたいなものだけ貼る。

退院前に診察した医師とは別の医師が担当になる。
どちらも説明が足りないタイプなので、診察を待っている時に確認事項をメモ書き。

抜糸はいつか⇒抜糸なし。溶ける糸なのか別の方法だったのか聞き忘れる。
リハビリはするのか⇒特に問題がなければ不要。
プレートは取るのか⇒私ぐらいの年齢(42歳)であれば通常取るらしい。半年から1年後ぐらい。
傷口の保護⇒テープが剥がれたらもうそのままで良い。

超音波の機器はどうなったのか尋ねると、やる?と医師が質問してきた。
沢山患者を診て大変なのはわかるが、術後にこっちからやりたいって伝えてあったのにこの対応はないだろう。。。
普通のサラリーマンとは感覚が違くてビビる。

痛みレベル:6